☆やんちゃ放課後ひろば〜点字の名刺をつくりました
中央地区の放課後子ども教室「やんちゃ放課後ひろば」。
6月は長井市社会福祉協議会の荒井さんと高野さんにご指導いただき「きみにもできるよ!ボランティア!〜目が見えないってどんなこと?」を行いました。
▽旧長井小学校第一校舎を会場に約40名の長井小児童が参加しました
目に障がいのある人たちが指で触って読む字「点字」について学び、点字の名刺を作りました。
▽身の回りのどんなところに点字があるのかを教えてもらいました
いよいよ名刺作りに挑戦!まずは点字の一覧表を見ながら、自分の名前を点字の形に鉛筆でかいてみます。
▽1文字ずつ探しながらの下書き、みんな真剣です!
下書きができたら「点筆(てんぴつ)」という道具を使って名刺を作っていきます。
▽下書きを見ながら慎重に点を打っていきます
ついに完成! 1枚の名刺を丁寧に仕上げる人もいれば、住所や電話番号まで入れたり、家族の分の名刺を作る人もいましたが、特別な名刺を手に入れてみんなうれしそうです。
▽かんせーい!
最後に、歩道の点字ブロックや身障者用の駐車場などの話を聞きました。悪気がなくても、そういう場所に自転車や物を置いてしまうことで困る人がいること。そういったことを想像できる優しい人になれるように気をつけていきたいですね。
次回、7月会は旧長井小学校第一校舎で工作の予定です。
お楽しみに!
2019.06.14:[案内人新着]