ながい地図 - 記事詳細

最上川ビューポイント

山形県内に11か所の最上川ビューポイントが選定され、その1か所が「長井市豊田地区河井(松川・白川合流点)左岸」。山形鉄道フラワー長井線時庭駅から東北東に2km。最上川と白川の合流点に「最上川ビューポイント」という標柱が建っていて,その脇に「最上川発祥の地 ながい」の標識があります。
最上川は米沢市の西吾妻山を水源として,米沢盆地・山形盆地・新庄盆地・庄内平野を通って,酒田市で日本海に注く,延長230kmの川。流域面積は山形県の75%を占めていて,流域人口は山形県の80%にも達する。文字通り“山形県を代表する川”です。
白川(置賜白川)は福島県と新潟県の間の飯豊連峰・種蒔(たねまき)山を水源として長井市で最上川と合流する,延長56kmの支流。
ビューポイントの標識の建っている白川との合流点から上流の最上川は,以前は“松川”と呼ばれていて,“最上川”はこの合流点が起点となっていました。このことから この地が「最上川発祥の地」とされました。

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