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白山神社(館町北)

暦仁元年(1238)に長井時広の家臣大須賀長光が、この地に館を構え、加賀白山神社の分霊を勧請しました。さらに、天正年中(1573〜)に伊達輝宗の家臣桑島将監、小松蔵人などが再興しています。慶安4年(1651)に改築したのが現社殿です。明和4年(1767)に仁王門を建立しましたが、大正7年(1918)に長遠寺に移転しました。例祭は9月14日、15日

[白山神社の大ケヤキ]
白山神社の社殿手前の左側に生育しています。樹高は16メートル、根元周は10.10メートル、幹周(樹高1.50メートル)は6.25メートル、枝張は東西で23.30メートルあります。巨樹のケヤキであるため、昭和48年に天然記念物に指定されています。

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